「独学」で合格レベルにもっていくための勉強法～ペース配分とメンタルをどうするか

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「独学」で合格レベルにもっていくための勉強法～ペース配分とメンタルをどうするか

どうもこんにちは、シノハラです。

今回は「独学」ということの難しさ、それをやる場合にどういったことに注意しなければいけないかをお話ししたいと思います。

何かを成し遂げる、何かを習得するというとき、必ず段階というものがあります。
まず最初は「わからない」から始まります。それが「わかるけど、できない」という状態を経て、「わかるし、できる」になるのです。物事には必ずこうしたサイクルがあるのです。
「わかるけど、できない」から「わかるし、できる」へ持っていくためには、自分自身での反復練習が必要になってきます。独学であれ何であれ、とにかく反復練習をすればいいのです。
一番難しいのは、「わからない」を「わかる」に変えることです。この点を独学において何とかする方法を、これからお話ししたいと思います。

まず、これから独学で勉強しようと思っているあなた、安心してください！
YouTubeの解説動画や、いい参考書もたくさん出回っています。このブログを読んでいる人や、宅浪をしている人、少し不登校気味だという人、これから自学自習しようと考えている人の中には、YouTube動画や参考書だけでは不安だと思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。大丈夫です。YouTubeの解説動画や参考書だけでも困ることはありません。

ただ、独学で困るのは、上記のサイクルで勉強をしていくときのペース配分と、メンタル的な部分です。この２点が独学の敵になります。
このサイクルでの勉強を、ゆっくりゆっくり…長い時間をかけてやっていけば、誰でも東大や京大に入れるのです。ただし、合格する頃には30歳や40歳になっているかもしれません。
このブログを読んでいる人たちは、できるだけ早く受かりたい、できれば20歳までには受かりたい。そう考えているかと思います。だとすれば、ゆっくりゆっくり時間をかけてはいられませんよね？だからこそペース配分が重要になってくるのです。

次にメンタル的な部分について言うと、独学でひとり孤独に戦い続けるというのは、ものすごく辛いものです。さらに親や友達、周囲の人たちからのプレッシャーがかかってくると、どうしても精神的に追い詰められてしまいます。
ネットの掲示板を見ると「独学なんてニートと同じだ」と非難する書き込みなんかも目についてしまいます。そういった状況の中でメンタルを維持していけますか？
独学は現実的には可能です。ただ、ペース配分やメンタルの維持が自分でできないといけません。原理的には独学は可能ですが、この２点を自分自身でうまく処理できるかどうかが問題なのです。

人間はコンピューターとは違いますから、どうしてもペース配分やメンタル面でつまづいてしまいがちです。そんな時は、例えばシノハラでも構いませんので、誰か信用できる人を見つけてアドバイスしてもらうのがいいでしょう。

以上、今回は独学の勉強法についてお話しさせていただきました。
ありがとうございました。

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