夏の東大・京大模試対策〜せめて過去問は3年分はしろ! | 宅浪.com

夏の東大・京大模試対策〜せめて過去問は3年分はしろ!

 

 

 

どうもこんにちは、シノハラです。

 

今回は「夏の東大・京大模試対策」についてお話ししたいと思います。

 

夏の東大・京大模試は非常に大変だと思います。浪人生だといちど経験していて、それなりに感じがつかめているかもしれませんが、現役生の場合はまだ傾向がつかめていないぶん、対策も追いついていないと思います。

 

とくに東大模試は大変です。
京大模試は、だいたい5ページくらいの問題で制限時間が2時間なのですが、東大模試の場合は、30ページくらいある問題を2時間で解かないといけません。しかも記述式問題まで出題されるという、かなりハードな内容になっています。

 

この2つの難関模試に対して、とくに現役生がどのような対策をしていけばいいかを説明したいと思います。

 

・1〜3年分の過去問を解いておく
模試を受ける前に、最低でも1年分、できれば3年分くらいの過去問を解いておいたほうがいいでしょう。浪人生は余裕があると思うので、赤本1冊はやっておきましょう。
・何とかなりそうなところを見つける
京大の英語であれば、英作と和訳のうち、英作のほうは何とか点がとれると思います。和訳は知らない単語が多すぎて手も足も出ないと思いますから、秋以降に確実にできるようになることを考えましょう。
何とかなりそうな1分野を見つけて、そこでしっかり点数をかせぐようにしてください。
できればその分野を増やしていけるようにしましょう。

 

何とかなりそうな分野を見つけるためには、いま使っている問題集をとことんやり込んでください。予備校に通っている浪人生であれば、前期で使っていたテキストの解き直しを、夏期講習が始まるまでに終わらせておいてください。夏期講習に入ってからも、解き直した中であまりできなかったところを、模試を受けるまでに、掘り下げるようにしてやっておきましょう。
現役生も、夏休みに新しい参考書や問題集はしないほうがいいです。それまで使っていた問題集を解き直し、確実に習得していくようにしてください。

 

現役生は、何とかなりそうなところを見つけて、そこでしっかり点数をとる。
浪人生の場合は、絶対的なアドバンテージがあるわけですから、B判定を取れないと今年の本番は厳しいと思ってください。自分自身にプレッシャーをかけて勉強してください。

 

今回は、夏の東大・京大模試対策についてお話ししました。
みなさん気合を入れてやっていきましょう!

 

以上です。
ありがとうございました。

 

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